アマヤドリ劇団員
【渡邉さんに聞いてみました!】
もしも明日で地球が終わるとしたら、
あなたは残りの時間をどんな風に過ごしたいですか?
僕の好きな人を集めて食事会をします。
そしてひとりひとりに感謝の気持ちを
伝えたいと思います。
最近のあなたの「ステキな生きかた」をおしえてください。
鶏を丸ごと一羽買ってきて、
さばいて煮込むことにハマってます。
12時間くらい気長に煮て、
とろとろになった鶏に、塩だけかけて食べます。
これがほんとに美味しい!
技いらずの、
誰でもできる簡単料理なのでみなさんもぜひ試してみてください。
最近の稽古場で何か気になることや
印象的な出来事があれば教えてください。
先日、あるシーンを作っていたときに、広田さんからこんな話がでました。
「俳優にとって“物語にのめりこむ力”はとても大切だけど、
“観客にどう伝わっているか”、というような、
ある意味のめりこむこととは真逆とも言える
“自分を客観視する力”も同じくらい大切だ。」、と。
それを聞いて僕は、自分はどうだろう?と考えてみたのですが、
自分は“物語にのめりこんでいる時間”と
“客観視してすごく醒めている時間”とを
行き来するタイプだと気づいたんです。
それは『物語』と『劇場』とを行き来している
とも言えると思うのですが。
そこで、改めて広田さんに、
「両方の時間を行き来するのと、
同時にどちらの感覚も持っているのと、
どちらがいいんですかね?
ちなみに僕は行き来するタイプです。」
と話すと、広田さんからも
「確かに君の芝居は行き来しているように見える」
と共感してくれました。
最終的に、
「どっちもできるといいんだろうね」
という結論に至りましたが、
すごく興味深くて印象に残った出来事でした。
この公演に対する意気込みを教えて下さい。
初演のときは劇団員になったばかりで
先輩たちに囲まれていて、
東京藝術劇場での公演だったのですが、
周りの先輩たちに連れて行ってもらった、
舞台に立たせてもらったという感覚なんです。
今回ももちろん、広田さんや里美さん、
出演しない先輩方や同期の仲間の力なくしてはない公演ではありますが、
後輩たちを引っ張っていけたらいいなとは思っています。
観てくれる人に後輩たちの素敵なところを
たくさん知ってもらいたいので、
まずは僕がどんどん自由になれたらいいなと思います。
「彼は○○な俳優です。」
○○に当てはまる言葉とその理由を教えてください。
「彼はツッコミな俳優です。」
けいすけさんはツッコミます。本当にしっかりツッコミます。
誰かがボケたら何処にいてもツッコんでくれます。
ちょっと前に出て、
声をはってわかりやすくツッコんでくれます。
みんなが欲しいリアクションを必ずしてくれるので、
本当に空気を読むのが上手だなと思います。
渡邉さんはロクな死にかたメンバーの中でどんな存在ですか?
年上でしっかりしている所があると思いきや、
フレンドリーだったり。不思議な存在です。
私だけがみた!渡邉さんのこんな一面。
なにかエピソードがあれば、併せて教えてください。
僕と同じでアントラーズファンです。
稽古着でユニフォームを着ていたら
お互いアントラーズファンである事が発覚しました。
2人で今シーズンの展望を喋ったりしてます。
最後は、5年後の渡邉さんに一言どうぞ!
ダメだしください。
アドバイスください。
お願いします。
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