アマヤドリ 稽古場ブログ

東京を拠点にするアマヤドリの劇団員・出演者によるブログです!

January 2015

◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介
2014三部作「悪と自由」シリーズvol.3 『悪い冗談』
豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!

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石井双葉  東京都出身

  Ishii Futaba

主な出演作品◇

Clash        作/演出 東京パノマラシアター関川慶一

『真田十勇伝』   作/演出   劇団SHOW特急  伊達健一

『BANRYUーいまだ天に昇らざる龍』   作/演出    岡安伸二

【石井双葉さんに聞いてみました!】

Q いままでで一番感銘を受けた作品は何ですか?

ケラリーノサンドロヴィッチさんの

『労働者Mです!

小学生のときに映像でみたのですが

プロジェクションマッピングを使用した豪華なセットと

初めてカオスなケラさんのエンターテインメントの世界を見て

衝撃的すぎて
何を言っていいか分からなかったです。

インタビューで、ケラさんが日本はこういう作品はまだ少ない、
ただ見て楽しめとおっしゃっていたので

こんな世界があるのかと印象深い思い出ですね。


Q 「私は◯◯な俳優です。」

「私は赤饅頭みたいな俳優です。」

ちょっとでも踊ったり暑かったりしただけで

顔面真っ赤になりやすいのです。

なので周りにすごく心配されるし

道端知らない女性に安否確認
されたりしたこともあります(汗)

私は丸顔なため、慣れてくると
赤い饅頭いてるように見えてくるらしいので

暖かく見守ってくださいね


Q いままで演じた中で一番印象深い役はどんな役ですか?

なにかエピソードがあればそれも教えて下さい。

『真田十勇伝』でお清役です。

お清とは真田家に使える純粋な女の子で
十勇士から愛されるヒロインでした。

が、
お清の
清い心が私からかけ離れすぎていたため

顔合わせの2日後くらいに演出から電話がかかってきて

人間性を見直せわれ、演技というより
自分とめちゃめちゃ向き合いました(笑)
今でもこの役について考えてしまいますね(笑)


Q 最近意識していることはなんですか?

寝てるときの噛み締め癖
 

Q 今回の公演に対する意気込みは?

再演「うれしい悲鳴」を見て、台詞ダンス
めっちゃ
きゅんきゅんしたのを
いまだに
えてます。

そんな劇団の公演に参加させて頂くということで緊張してますが

とにかく楽しみながら、私が感じたくらい

お客様にも楽しんで頂けるよう
に頑張りたいとおもいます!

よろしくお願いします!


石井双葉さんのblogはこちら

『ふたごのはっぱちゃん笑』


◆◆アマヤドリ2014三部作「悪」と「自由」のシリーズvol.3
『悪い冗談』の詳細は
こちら◆◆ 

    


みなさまどうもこんにちは。
足立拓海です。

今日も今日とて『悪い冗談』稽古、やっております。

本日は前回KEKEさんのWSで得たものの復習、コンタクトインプロヴィゼーションという人と人の身体の関わり方のワークをやりました。
これがまた奥が深いのなんの。


そして!

またまた新しく出演者が合流しました。


その名も、




廣塚金魚!



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金魚ちゃんと呼ばれています。


携帯のストラップも金魚で可愛らしいですね。


身長148cmのちっちゃくてキュートな彼女に座組の男たちはもう、メロメロです。(彼女の自己紹介の時の男性陣のテンションの上がり方は凄かった。それはもう、本当に。)


そんな男たちのハートを鷲掴みの彼女が加わって『悪い冗談』も俄然勢いを増しております。


ご期待ください。



3月20日(金)〜29日(日)

アマヤドリ
『悪い冗談』

東京芸術劇場シアターイーストにて!

ご予約お待ちしております。



◆◆アマヤドリ2014三部作「悪」と「自由」のシリーズvol.3『悪い冗談』の詳細は
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どうもー劇団員の榊菜津美です!


先日のアマヤドリ稽古は、
KEKEさんのワークショップでした!!

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右がKEKEさん、
下がわたし、
上は沼田星麻くん。

KEKEさんはダンサーさんで、
過去アマヤドリにも出演してくださっています(・ω・´)

身体の限界に挑戦したり、
身体と言葉の行き来をしたり、
大変楽しゅうございました。

現在絶賛全身筋肉痛です。笑


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◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
2014三部作「悪と自由」シリーズvol.3 『悪い冗談』
豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!

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谷畑聡 兵庫県出身
Satoshi Tanihata
 

1975年兵庫県神戸市生まれ。

甲南大学在学中に役者を志し、東京で活動するために中退。
TV・映画・舞台・ナレーション等で地道に活動後、
立川志らく主宰「下町ダニーローズ」を経て、
2005年に吉田鋼太郎と出会い劇団AUNに入団。
現在に至る。
 

主な出演作品◇

☆劇団AUN
「冬物語」「十二夜」「ヴェニスの商人」(演出 主演 吉田鋼太郎)
「朗読劇リア王」(演出 沢海陽子)
「有馬の家のじごろう」(作演出 市村直孝)など。

☆子供のためのシェイクスピア「冬物語」
「ヘンリー6世第3部」「リチャード3世」、
「チェーホフ短編集2」など(演出 山崎清介)

☆玉造小劇店「洋服解体新書」(作演出 わかぎゑふ)

☆ラチェットレンチ8「落伍者。」(主演 /作演出 大春ハルオ)


【谷畑さんに聞いてみました!】

Q いままでで一番感銘を受けた作品は何ですか?

矢代静一さんの名作「夜明けに消えた」です。

俳優養成所に通っていた頃にノッポ役をやりました。
「芝居って楽しい」から
「芝居って人生だ」みたいな
化学反応きました。
 

Q 「私は◯◯な俳優です。」

  ◯◯に当てはまる言葉とその理由を教えてください!

「私は生意気そうな俳優です。」

若い人達にとっては古い演劇人だと言われるかも知れませんね。
僕ら昭和生まれの演劇人
役者仲間と
んでは喧嘩口論掴み合い
みたいな環境で育って来ました。

僕は割と冷静にお酒を楽しむ方なので、
口論が始まると大人しく隠れています。

そう、「生意気そうなオーラ」を発していないと
火の粉が降りかかってくるのです。
乱暴は苦手だ!


Q いままで演じた中で一番印象深い役はどんな役ですか?

なにかエピソードがあればそれも教えて下さい。

めてチェーホフ挑戦した時ですね。
演出は山崎清介さんでした。

顔合わせからわずか3日で耳元で怒鳴られました。

怒鳴る人じゃないのに(笑)。

あの時は鋼太郎さんより怖かった。笑

そのまま本番まで蜂の巣の如く絞られ続けて、
「俺って才能ないんだな。
もう恥をかくだけかいて最後の舞台にしよう。」
と舞台に立った初日、問題のシーン。

無心で演ってると予想に反してお客様から反応が
あるじゃないですかぁ!
今、ひょっとして笑いました⁈みたいな。

追い込んで下さったんでしょうね。

そして気付かせて下さった。

その「何か」を追い続けて、
僕は今も
演劇を続けています。

それでも、怒られるのは決して好きではありません!笑

乱暴は苦手だ!


Q 最近意識していることはなんですか?

doではなくbe目指すこと。

いい意味で手を抜けるように、
集団の中で可動できるように心掛けています。


Q 今回の公演に対する意気込みは?

初心に戻ってなんて気軽に言って、
では稽古場の掃き掃除から
というような降り出しに戻ったことがあるので
下手なことは言えませんが(笑)

自分ではまだまだ若手のつもりでいます。

広田さんの作品と出会って、とても面白くて素晴らしくて。

ここ最近自分の中で考えていること
課題にしていることなどにすごく近いなぁと、
刺激を受けたんです。
生意気な言い方ですが、正直そう思いました。
 

たとえば普段、特に若い役者と接すると、
その人なりの精一杯の自尊心なんかが
バリアのように張り巡らさせていて、
地雷が沢山仕掛けてある。

それは僕もかつてはそうだったし
今でもそうなのかも知れないという
危機感を持ちつつやっていますが、
アマヤドリさんの劇団員の方々はバリアを感じない。
オープンハートなんです。

これは見習わなければいけません。

いい環境で芝居をさせていただけるんだな、
今からワクワクしています。
足を引っ張らないよう頑張ります。

引っ張っていたら、ごめんなさい!笑


谷畑聡さん所属劇団ホームページはこちら

劇団AUNホームページ


谷畑聡さん所属事務所ホームページはこちら

J.CLIPホームページ


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誰でしょう?

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本日のブログは竹林佑介が担当致します(上の写真は私ではありません)。

ここ二日程東京は冷たい雨でしたが、本日は晴天。気温もあったかでした。
良かった。良かった。

さてさて本日の稽古でもアマヤドリさん恒例である「ウォーキング」や「全員で動く」をやりました。
(
具体的にどんなのかって?それは本番を観に来てね!)

いやーでも、「歩く」というアクションが簡単に見えて、実は全然難しい。
やはり普段から日々の歩きに強く意識を向けないことには、舞台の上でキッチリ歩けないのだと思いました。


自分はね。歩く時も重心が高いから、下に下に。



後半は様々なテキストを使っての読み稽古。
一人一人順番に、各々割り振られた長台詞や詩を、一人で、全員の前で、
声に出して読むので、なんか、
オーディションみたいな空気。

緊張しました。


緊張して待っていたら、
時間の都合上、僕まで回って来ませんでした。

残念!
というわけで、緊張は次回の稽古まで持ち越しです。

頑張るぞー!








誰でしょう?
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「だっち」こと、足立拓海さんです。



 
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