アマヤドリ 稽古場ブログ

東京を拠点にするアマヤドリの劇団員・出演者によるブログです!

September 2013

◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
秋の2本立て本公演の豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!
ひたすら己と戦い、世界と向き合う青年が、化けつつある・・・!
『太陽とサヨナラ』へ出演、劇団員・糸山和則!

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糸山 和則 福岡県出身
ITOYAMA   KAZUNORI      

【イナゴくんに聞いちゃいましたっ!】

Q ひょっとこ乱舞大爆破公演、
『うれしい悲鳴』の再演!
  それについてコメントをお願いします!

思い出補正も加わって
物凄いエネルギーを放った作品だと思います。
それ故に、捉われずに再度挑みたい。

Q 新作『太陽とサヨナラ』
どんな物語になりそうですか?
 
身体に依った作品になるのかなという予想。
新作には劇団員がいっぱい出ることになりそうなので
それが
メッチャ楽しみ。
なんだかんだ劇団員同士であれこれ言い合ってるの楽しい。
その分、ストイックな作品になりそう。

Q 今回の公演の秘かな目標、こっそり教えてください!

できなさを知る。
知った上でやろうとしてする。

Q 会場に足を運んでくださるお客様にむけて一言!

アマヤドリの総力を尽くしてつくります。
是非お楽しみに。

【渡邉圭介が見た!俳優 糸山和則】
 
劇団員が劇団員を語る!
渡邉圭介が俳優・糸山和則を語ります!

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Q  「彼は〇〇な俳優です」
〇〇にあてはまる言葉とその理由を押してください。

「彼は実直な俳優です。」

俳優として、決して器用に色々なことをこなせるわけではありませんが、
高いハードルを前にしても
逃げずにコツコツと立ち向かう、
そんな俳優です。
彼のそんなところを本当に尊敬しております。

普段はとにかく寡黙で、
隅っこの方でじっとしているくせに、
たまにポソッと一言喋って
場の笑いをかっさらっていきます。
こっちは大きな声でいっぱい喋っても邪険に扱われるのに・・・
いつも疎ましく見ています。
 
Q アマヤドリにとって糸山和則はどんな存在だと思いますか?

変態マスコット。
 
幾つもの変態エピソード持つ彼ですが、
何故か劇団の中では、
「かわいい」
「面白い」
「好青年」
との評判が耐えません。

正直納得がいきません。
そのポジションには明らかに僕が立つべきです。

あること無いこと周囲に言いふらして
彼の評判を正していきたい
と思います。

Q 私だけがみた!糸山和則のこんな一面。
とっておきのエピソードを教えてください。
 
先日、彼と食事をしようとした時に僕が財布を落としてしまったのですが、
一言の文句言わずに
探すのを手伝ってくれました。
そして、僕を励ましてくれました。
その節は本当にありがとう。

Q 5年後の(相手の名前)に、一言どうぞ!
 
渡邉入念に財布があるかをチェックしながら
渡邉「イナゴくん、ご飯食べにいこうよ!」


糸山和則に関する過去の記事はこちら
http://amayadori.doorblog.jp/archives/28566770.html
http://amayadori.doorblog.jp/archives/21739635.html

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◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
秋の2本立て本公演の豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!
広田作品2度目の登場!舞台にさわやかな風を吹かせる!
FUKAIPRODUCE羽衣所属、澤田慎司さん!


sawada


澤田 慎司(FUKAIPRODUCE羽衣) 静岡県出身
SAWADA     SHINJI                   
 
高校時代に出演したオペラの演出家の勧めで、
日本大学芸術学部演劇学科演技コースを受験。
授業で演劇に触れ、徐々に俳優という仕事を意識し始め、
本格的に志すようになる。
2011年より唯一無二の妙ージカルを上演するFUKAIPRODUCE羽衣のメンバーとなる。

◇主な出演作
FUKAIPRODUCE羽衣『サロメvsヨカナーン』
劇団競泳水着『りんごりらっぱんつ』
箱庭円舞曲『気付かない奴は最強』

【澤田さんに聞いてみました!】

Q いままでで一番感銘を受けた舞台作品はなんですか?

『法王庁の避妊法』
初めて生で観たプロの演劇で、舞台の面白さを初めて体験した作品だからです。

Q「私は〇〇な俳優です。」 
〇〇にあてはまる言葉とその理由を教えてください。
 

「私は柔軟な俳優です。」
この柔軟とは、身体が柔らかいというわけではなく
ヘンテコなパワープレイから繊細な口語演劇まで、
幅広く順応できる、という意味で、
常に僕は柔軟でありたいと思っています。

Q最近意識していることはなんですか?

秋から始まるアニメ。
京都アニメーションとP.A.WORKSの作品が気になっています。

Q今回の公演に対する意気込みを教えてください!

ひょっとこ乱舞時代の『ロクな死に方』以来の参加ですので、
あの時以上に作品に貢献し
より面白い作品を皆様にお届けしたいと思っています。


◇澤田慎司さんのTwitterはこちら◇

FUKAIPRODUCE羽衣HP

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◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
秋の2本立て本公演の豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!
広田作品待望の初登場!なんと高校生のときからひょっとこ乱舞を追いかけて。
最年少にして今回大抜擢の役どころを務めます、藤松祥子さん!

syouko

 
藤松 祥子 千葉県出身
FUJIMATSU   SHOKO       

高校で演劇部に入部。演劇の魅力に目覚める。
部の夏合宿では、稽古に熱中するあまり音信不通になり親を心配させる。
大学入学後、外の世界に踏み出してみたら、
意外と皆が相手にしてくれるので戸惑っている。
ひょっとこ乱舞との出会いは2009年「モンキー・チョップ・ブルックナー!!」。
タダ観でゴー!してから、本公演を欠かすことなく、追っかける。
 
◇主な出演作
ゲキバカ『シェイク!!〜土俵の上のシェイクスピア〜』
EPOCH MAN『ハッピーエンドにつづく、右脳と左脳』
 
 
【藤松さんに聞いてみました!】
 
Q いままでで一番感銘を受けた舞台作品はなんですか?
 
松たか子さんの『ジェーン・エア』
NODA・MAP『ザ・ダイバー』
私にとっての、演劇の、初期衝動です。
 
 
Q「私は〇〇な俳優です。」
〇〇にあてはまる言葉とその理由を教えてください。
 
「私はこんな俳優です。」
言葉を尽くせば何とでも言えますが、
その途端に薄っぺらくなってしまう気がして。
あなたの瞳に写った私が、きっと全て。
ありったけです。
 
というほどに、一面的でもないのかしら。
そんな。こんな。
 
 
Q最近意識していることはなんですか?

私のちっぽけさ。
その矮小さで、生きていくことの強さ。
あと、「止まる」ことの凄さ。
 

Q今回の公演に対する意気込みを教えてください!

壊して、壊して、とことん遊んでいきたいです。
良い意味で世間知らずでありたい。
最後の最後まで、手を伸ばし続けたいと思います。
どおおーん! 

◇  藤松さんのTwitterはこちら◇
 
 
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◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
秋の2本立て本公演の豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!
広田作品初登場!力強くしなやか、かつ華があって親しみも湧く。
今回大役を務めていただきます!西村壮悟さん!


sogo

 
西村 壮悟 京都府出身
NISHIMURA    SOHGO       

「あんた初めて会ったときから歌舞伎役者みたいな顔やな思てたわー」
という友人の言葉が、
今思えばキッカケだったのか、大学3年から演劇部に入る。
四畳半ヤングという貧乏くさい名のユニットを立ち上げる。
真面目に将来を考え新国立劇場演劇研修所に入る。


◇主な出演作

テアトル・ド・アナール『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』 
国立劇場 歌舞伎鑑賞教室『華果西遊記』
など
 
【西村さんに聞いてみました!】
 
Q 「私は〇〇な俳優です。」
  〇〇にあてはまる言葉とその理由を教えてください。
 
「私は猫みたいな俳優です。」

猫のように、
しなやかで気ままで集中力がある。
―まぁ、半分そうありたいなということですが。
…いや、単に猫が好きなだけかもしれませんが。

 
Q ご出演作品を観劇した広田が西村さんの演技に非常に感銘を受け、
今回お声をかけさせていただきました。
  演技をする際、どんなことを心がけていますか?
 
恐縮です!
特に言うほどのことは考えてません。
カレーでたとえますと、
決して急いで作ろうとせず、

いろんなものを入れてみて、
じっくり煮込む、
アクもちゃんと取る。
ですね。
欧風カレーですね。

 
Q 『うれしい悲鳴』はどんな作品になりそうですか?
 
初演の「爆破公演」を爆破する作品に。
いい意味で。
アマヤドリ本公演ではあまりない質感の作品になるのでは。

 
Q 会場に足をお運びくださる皆様に一言どうぞ!
 
美味しいカレー屋のある街、
吉祥寺
で皆様をお待ちしてます!

 
◇西村さんのtwitterはこちら◇

 
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◇アマヤドリ恒例(にしたいな)の、出演者紹介!
秋の2本立て本公演の豪華キャスト陣を紹介しちゃいます!
『月の剥がれる』に引き続き本公演ご出演、THE・個性的!
一度観たら病み付きになる・菊妻亮太さん!


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菊妻 亮太(THE SHAMPOO HAT)京都府出身
KIKUDUMA    RYOTA                                                               

ラーメンズに影響を受けて大学時代より演劇を始める。
上京後、2010年よりTHE SHAMPOO HAT所属。

◇主な出演作
劇26.25団『秘密の繭』
アマヤドリ『月の剥がれる』
THE SHAMPOO HAT『葛城事件』

【菊妻さんに聞いてみました!】

Q アマヤドリ(もしくはひょっとこ乱舞)との出逢い、関わりについて教えてください!

知人が薦めていたので、ワークショップオーディションを受けました。


Q 前回公演の『月の剥がれる』にもご出演されていますが、
  あなたにとってアマヤドリはどんな存在ですか?

愚直に演劇を追求する集団。
一緒にいると安心します。

Q 『うれしい悲鳴』はどんな作品になると思いますか?

観る人の価値観を変えると思う!

Q これを読んでくださるお客様にむけて、一言お願いします!

再演ということなのですが、
初演とはまた違った魅力のある作品になるかと思います。
ご期待ください。

 
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